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約46億年前に誕生した地球
初期の地球では長期間にわたり高温で、内部からは火山ガスににた多量の気体を
たえず放出しH2O、CO2、N2を主成分とする原始大気をつくりあげていったと考えられている。

この原始大気は、地表がしだいに冷えて温度を下げ、水の沸点以下になると、
大気中の水蒸気は凝結して多量の雨となって地表に降り注ぎ、
約40億年前までに原始の海洋が誕生したとされている。

その後、原始海洋の中で葉緑素を持つ藻類の光合成によるO2が大気中に放出され、
しだいに濃度を増し成層圏にオゾン(O3)層を形成していった。
このオゾン層の存在で有害な紫外線がさえぎられて、
陸上にも生物が生存できる状況が生まれた。

原始の大気中に大量にあったとされるCO2は海に溶け込み、石灰藻等の生物の働きに
よって炭酸カルシウム(CaCO2)として固定されていった。

このように、地球は太陽からの距離、それ自体の大きさ、質量などを保持しながら
地球表面に大気を生み出し、海水の中から生物が発生・進化し、
やがて陸上での生物の生存をも可能にしていった。

動植物や人類などが生存可能な地球環境を、長大な時間をかけてつくりあげたのは、
地球上の『水』の存在だった。

さて、今地球表面に満々とたたえられている水の量はどのような変遷をたどって
現在の水量になったのであろうか。

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つづく


2008.07.04 Fri l 写真 l COM(0) TB(0) l top ▲

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